エルデンリングのゲームプレイ動画が公開されてからというもの、俺の頭の中はオープンワールドアクション一色。この”飢え”を満たしてくれるゲームは存在するのか。オープンワールド…この間のフリプにあったキングダムズオブアマラーをやるか、GoTやり込むか、はたまたブラボに返り咲くか…などなど色々悩んだ結果、買ったまま放置していたゼルダの伝説ブレスオブザワイルドに白羽の矢が立った。
というわけでやっていきます。最後までやるかは分からない。多分同時進行で別のゲームも遊ぶと思う。『プレイ日記』と題して記事を書くものの、ハマったら『プレイ日記2 クリアしました！』とか言ってるかもしれない。
・ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド
ゲームをスタートするやいなや、どこかの祠でパンイチで目覚めるリンク。基本操作の説明が入りつつ、先に進んでいくと…
スマホシーカーストーンが手に入る。iDroidとか思い出すわね。これを利用して、祠から脱出。光の差す方へ向かってみると…
イケメンタイトルコール。Ghost of TsushimaやAssasins Creedシリーズに匹敵するかっこよさ。オープンワールドゲーでまず最初に感動する場面といえば、チュートリアルを終えて広い世界へ放り出されたタイミングだと思う。SKYRIM然り、MGSV然り。
そのまま気の向くままに散策しつつ、途中で出会った「ふぉっふぉっふぉっ」と独特な笑い方をする爺さんにアドバイスを受けながら先へ進んでいく。リンクが目覚めたのは『始まりの台地』というフィールド。ここで基本操作を学び、最終的には爺さんからパラセールというアイテムを貰える…っぽい？パラセールはジャストコーズのムササビみたいなやつ。滑空とは言えオープンワールドのゲームで空を飛べるのは楽しいので早くほしい。早くほしいのに、この爺さんが「祠を探してこ～い。4つ全部探してきたらパラセールあげる」とかいうもんだから、祠探しの旅が始まる。
道中ちょっと世界観の説明も挟まれつつ、始まりの台地で祠探し。ゼルダの伝説シリーズは、GBの夢を見る島（オオワシの塔までしかクリアしてない）とDSの夢幻の砂時計、大地の汽笛しかやったことないので、地味にガノンと対峙するのは初めてな気がする。夢幻の砂時計のラスボスは確かファントム（？）だったし、大地の汽笛のラスボスは覚えてねぇ…。というか据え置き機でプレイする初めてのゼルダがBotwになる…はず！
こちら精霊の森にいた岩のゴーレムみたいなやつ。イワロック…海外版だとロックロックになっちゃうんじゃねえか…？このイワロック、色の違う岩（濃い色の部分）を弓で撃つことでダウンが取れる。ダウンし、倒れてきたところでイワロックに登り、その色の違う岩の部分を武器で殴りまくるのが基本的な戦い方になる…はず！。色の違う岩の部分にはZLを押すと注視が入るのですぐわかると思う。元々は普通に足のところからよじ登って攻撃していたんだけど、胴体部分にくっついていると何故か即死してしまうことがあったので上記の戦法に変更。無事撃破。倒したらルビーとか色々落としました。使い道は謎。
ここまでで始まりの台地の祠を2つ起動した段階。最初の祠ではマグネキャッチ、次の祠ではリモコンバクダンが手に入りました。あと2つの祠を起動するには防寒具が必要で、それも例の爺さんが持ってるんだけど料理を作らないとくれないらしい。精霊の森に来たのはイワロックを倒すためではなく、獣狩りをしてけもの肉を手に入れるためだったのだ！
というわけで爺さんの為に料理をこしらえる。ピリ辛山海焼きのレシピは爺さんの小屋にヒントがあり、「けもの肉」と「ポカポカ草の実」が判明しているものの、最後の一つの素材が不明という状況で始まる。多分料理名がヒントになってんだろうなぁと思い、その辺で手に入れた魚介をぶち込んで料理をすると完成した。
料理を爺さんにあげて防寒着ゲット。これで雪山に登れる。料理の効果を見た感じ、そのままピリ辛山海焼きを利用して雪山探索に出ることも可能っぽい？その場合、防寒着はどうなるんだろうか。このゲームは結構思いついたことを受け入れてくれるので何通りか試したくなってしまう。疑問は置いておいて…
祠その3へ挑戦。
アイスメーカーというアイテムを入手。掴んで登れる氷の柱を3本まで発生させられる優れもの。水さえあればどこにでも発生させられるんだろうか。まだ試してない。
祠その4。
ビタロックを入手。”時を止める”という説明文からザ・ワールドみたいなものを想像したけど、その実態はクラフトワークみたいな能力。これが結構楽しい。静止している物体の時を止めてから攻撃を与えることで、解除したときに攻撃を与えた方向に物体を飛ばすことが可能。まんまクラフトワーク。
4つの祠をクリアした段階でジジイが話しかけてきます。そのまま4つの祠の中心にある時の神殿跡へ。
祠をクリアしたときに貰える克服の証を4つ集めることで、ハートかがんばりゲージの量を1増やしてくれるそうな。今回はがんばりゲージを選択。体力よりスタミナがあったほうが快適にゲームが進められそうなので。しかしフィールドに落ちてるハートorがんばりの器とかは無いのかしら。もしそうなら祠をクリアして基礎能力を上げていかなければならないのか…骨が折れそうです。祠って全部でいくつあるんだ。
ステ上げを終えると屋上から爺さんに話しかけられる。この爺さんいつもワープしてんな…と思いつつも屋上に行くと…
語られるまさかの真実。ハイラル王、魂だけの存在になりつつも木こりごっこしたり獣狩りをしたりパラセールでフワフワしたりしてたのか…。お茶目さんめ。それはそうと、今作のゼルダは100年間ずーっとハイラル城でガノンを封じ込めているんですかね？それはそれで化け物じみている気もするが。
何はともあれ約束通りパラセールを頂きました。これで冒険の幅がぐっと広がるはず。
というわけでプロローグ終わり。ここからが真の『ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド』の世界。始まりの台地から飛び出て、ゼルダを救うための冒険が始まるのであった。めでたしめでたし。
今回はこの辺りで。まだ序盤も序盤しか遊んでませんが、このゲームは結構ユーザーの好奇心を受け入れてくれる作品だと思う。「そんなのアリなのぉ？」が出来ちゃうゲーム。色々試したくなる。それに、行動を起こすために必要なビタロックやリモコンバクダン等、各種アイテムも序盤のうちにある程度揃い、最初から割となんでもできるようなイメージ。これからが楽しみです。
