収まらないコロナと私生活の忙しさのダブルパンチで年末帰省を断念。というわけで…
買っちゃった。元々FF7Rは気になっていたんだけど、FF15の件があって買うつもりはなかった。ただTGA2020のGOTYにノミネートされていたのと、ウィンターセールで安かったのがあって、つい手が滑った。これで年末年始は塩パスタ生活です。つれぇわ。
でたわね。
序盤は体験版とほぼ同じで壱番魔晄炉を爆破しにいくことになる。若干追加されたイベントシーンなんかも存在。道中の会話なんかも面白い。この締まらなさというか、若干マヌケな感じがするのはまさにJRPGって感じ。シリアスになりすぎない感覚。ゼノギアスなんかもちょいちょいギャグを入れてくれて良い感じのバランスになっていたと思う。こういう雰囲気にはどことなく懐かしさや安心感を感じる。こういうので良いんだよ。
戦闘とかも体験版で遊んだ通りって感じ。アクションRPGではあるものの、アクション要素よりもRPG要素の面白さが強め。基本□連打で、コマンドを使ってアビリティを使うって感じでプレイしています。あとは敵によってはカウンター狙ったり。×ボタン回避に無敵が無かったり、ノーダメクリアとかができそうな設計じゃ無かったりと、本当にRPG寄りの戦闘。これはこれで楽しい。戦闘に関しては原作プレイした人達向けのアレンジなのかね。リアルタイムで原作遊んでた人って今何歳くらいなんだろうか。
操作キャラのリアルタイムチェンジもなかなか気に入ってる。NMRはFFversus13はこんな感じの戦闘にするつもりだったのかね?今となってはもう分からんが。
ウキウキで楽しんでいたところ、体験版エリアを越えた時点でこの表示が。出鼻をくじかれた。ガックシ…。
何はともあれ壱番魔晄炉の爆破に成功。ミッドガルを中心にしたリメイクらしいんだけど、正直情報は全然入れてないので今後どうなるかはさっぱり分からない。
俺がFF7をプレイしたのはPS4のHDリマスター版を1回だけだし、細かいシナリオもあんま覚えてない。大筋をなんとなーく覚えてる程度。なので、長年待ちわびたファンほどの思い入れはない。というかオリジナル版の発売日って1997年1月31なんだってね。俺より年上じゃねえか!
そんな俺でも、素直に楽しめています。戦闘は攻撃連打でごり押すだけじゃなくて、考えて立ち回る必要がありそうだし、会話とかも特に不快感は無く面白い。ここのところはオークを殺したり悪魔を殺したりと血生臭いゲームしかプレイしていなかったので、こういう雰囲気のRPGはすごく楽しいです。
あと何よりジェシーがかわいい。こいつ原作に居たっけ?もし原作から居たならティファとエアリスだけで論争してる場合じゃねえだろ!!それはそうと今作では出てこないユフィにも期待できますね。
とりあえず2020~2021の年末年始はクラウド・ストライフになります。来年にはFF16の新情報も沢山出るだろうし、FF7Rの続編も何かしら動きはあるだろうし、楽しみです。FF13以降はいまいちパッとしないイメージのあるFFだけど(14は面白いらしいけどMMOなので…)、この新作&リメイクで復権なるか・・・?