ピンクのシリコン(非貫通)

クソどうでもいいことばかり書いてある。

2020年プラチナトロフィー獲得タイトル

コロナでアレだし普通に忙しいしで年末ぼっちな2020。本当にロクな年じゃなかった。ここ3,4年はずっとこんな調子だけど。

 

【2021年4月追記:プレイしたゲームのお気に入り度数のようなものを数値化してみようと思った。10段階評価で、数字が大きいほど楽しめたゲーム。といっても、つまらないと思ったゲームはクリアすらしないことも多々あるので、基本的には中間となる5点以上が付くと思う。選考基準は、あくまで俺の好みに合うかどうか。数字が小さくても面白いゲームはあると思います。】

 

さて本題。2020年にプラチナトロフィーを獲得したタイトルの感想とか書いてみる。

 

鬼武者【6/10】

PS2の名作のリマスター版。バイオ方式のラジコン操作ではなく、ちゃんとアナログ方式で動いてくれる。ありがたい。難易度はそこまで高くなかった。若干隻狼っぽさを感じたのは気のせいか。多分フロムは、多少は鬼武者を意識してる部分はあると思うんだけど…。

トロフィーはかなり簡単。称号『鬼武者』も、ぱっと見難しそうだけどやってみるとそうでもない。普通にアクションとしても面白いので、気になる人は今からでもやるといい。 

 

Devil May Cry 3 SE【7/10】

またカプコンのリマスター作品。HDコレクションでトロコンできたのはこのDMC3SEだけだった。DMC1はDMDナイトメアが倒せず、DMC2は…なんかあんまりおもしろくなかったので断念。流石にハマれないゲームをトロコンだけのためにプレイするほどトロフィーに気合いを入れているわけではない。

昔の作品にしては楽しかった。けど高難易度はエゲつなすぎてスーパーキャラが手放せなかったな。複雑なダンテよりもシンプルで高火力なバージルのほうが使いやすかった。

余談だけど、DMC1はプレイしているときに「これがDMCの原点かぁ」ってより「これダクソとかブラボに近くね?」って感じた。1、2と比べると、3以降は別物なイメージ。

 

・The order1886【3/10

すごくオーソドックスなTPS。TPS入門にもってこいかもしれない。雰囲気は嫌いじゃなかったが…如何せんボリュームが少ない。あと特色も無い。めっちゃ普通のTPS。

あ、トロフィー的にみれば「クリアが速い」「難しいトロフィーが無い」「シルバー以上のトロフィーしかない」と三拍子そろったブーストゲーだと思います。トロフィーレベルとか気にする人にはお勧め。

 

Devil May Cry 5【10/10

名作。去年のゲームだけど、めちゃくちゃ楽しめました。実はDMCは5が初プレイ。最初は古すぎる(よく言えば、変わらない老舗の味的な)操作性にカチンときていたが、慣れてくるとドンドン思ったように動かせるようになり、最終的にはトロコンまでプレイしてしまった。結局5をプレイした後にシリーズ全作プレイしてみたけど 、5が一番好き。1~3は流石に古すぎるし、4はちょこちょこ嫌がらせしてくる場面が多すぎてイライラする。5は一番いい感じだと思う。12月15日に追加されたバージルモードも堪能。やっぱこのおじさん楽しい。

めっちゃシナリオがシリーズの締めに入ってる雰囲気だったけど…続編、出るよね?またネロを使って悪魔をシバきたいです。

 

アンチャーテッド 古代神の秘宝【5/10】

いつものアンチャだけど主人公がネイト&サリーじゃなくてクロエ&ナディーン。クロエは嫌いじゃないけど、やっぱりアンチャの主人公はネイトだなぁと思った。トロフィー難易度は低め。プロクリアも条件にあるが、自動照準や無限弾薬チートなどが使い放題なので、ガンガン利用すればだれでもクリアできると思う。

 

モンスターハンターワールド アイスボーン【2/10】

全作と比べると正直微妙だった。トロコンしたのはワールドへの義理です。しかし超大型とは言え、アップデート一つでよくここまでつまらなくしたなと。露骨な隙潰しやモンスター側に有利すぎて理不尽に感じるシーンの多さ、クラッチ・傷付け・ぶっ飛ばしなどのイマイチ楽しめない新要素、ベヒーモスのシステムを利用した追加モンスなどに凄くイライラさせられた。モンハンにタンクとか敵視とかはあまり求めてないんだよな(ボッチだし)…もっと自由にプレイしたい。次回作は…様子見てですかね。と言いつつRISE楽しそうなんだよなぁ。

まさか肉体派ストロングスタイル古龍のネルギガンテが咆哮ダイブ連発&広範囲棘飛ばしモンスになるなんて、誰が想像できただろうか。 

 

・Ghost of Tsushima【8/10】

製作者、めっちゃ時代劇好きなんだろうなぁ…ってのがひしひしと伝わってくる良作オープンワールド時代劇アクション。トロコン自体はかなり簡単。とりあえずプレイして、サブクエ進めて、アイテム集めるだけ。時限要素も無いので安心して進められる。

オンラインマルチは苦手なので追加DLCは遊んでないです。

しかしめちゃくちゃ良いゲームだった。日本文化を他のアジア文化と切り分けて表現できてるだけでもレアですよ。ありがとうサッカーパンチ。

 

・Yonder 青と大地と雲の物語【5/10】

珍しくインディーズゲー。インディーズ特有の不親切さはあるものの、最後までプレイできたので結構軽いほうなのかもしれない。30時間程度でトロコンできるものの、収集や探索メインなので、トロフィー目当てだと作業感が強くなってしまう。

序盤は素直に楽しめたけど、プレイしやすさが圧倒的に足りないから、プレイ時間の伸びに比例してストレスが増すのはイマイチ。このゲームはファストトラベルを便利にするだけで化けると思う。

 

・TERA【6/10】

MMORPGということだが、一人でやってた。基本無料なのにプラチナトロフィーまで付いてくるお得なゲーム。メインシナリオクリアまでは素直に楽しいけど、モブハントはかなりめんどくさかった。特にトロフィー対象のレアモブ3体はマルチ向けなので、ソロで狩ると1体30~1時間ほどかかる。ボッチは辛いね。嫌いじゃないけど好きじゃないって感じのゲーム。トロコンしたので今後触ることは…多分無いでしょう。一緒にやる人いないし。

 

ドラゴンエイジ:インクイジション【7/10】

2014年GOTY。戦闘がMMORPGのような感じで、翻訳のレベルがスカイリムまで落ちた海外ファンタジーといった印象。なんかこう…演出が淡々としたウィッチャー3みたいな。各キャラやシナリオは好みだったが、肝心の戦闘や探索がイマイチ好きになれなかった。ミニマップが道を表示してくれないってのが微妙に不満。万人受けはしないだろうが、チマチマと世界観に浸りたい人には間違いなくおすすめできる一本。個人的にはプラチナトロフィーを取得した時点で満足しちゃいました。初期型PS4だからかエラー落ちが多かったのはちょっとマイナス。

 

・シャドウ・オブ・モルドール【6/10】

事前知識必須ゲー。あっても微妙に分からない部分があった。まずはロード・オブ・ザ・リングを見ましょう。話はそれから。

もっさりしたアサクリって感じのゲームだけど、ブランドシステムが解放されてから化ける。ただ、ブランド解放がゲーム中盤~後半になるのがちょっと残念というか…それまでは本当にただのアサクリフォロワーって感じ。

 

・シャドウ・オブ・ウォー【8/10】

前作のモッサリ戦闘を改善し、淡々としたシナリオをムービーで強化。ブランドシステムやオークの性能、タリオンの性能なども強化。マップも増えたし、ロケーションも豊富。オークの軍団を作れたり、攻城戦ができたりと、とっても楽しくなってる。ロードオブザリングに出てきたアイツや前作のアイツも登場。各オークの個性も増してる。出会うオーク皆狂わせるボーイになって自分だけの軍隊を作ろう。

本編とガラドリエルの懐刀のDLCをトロコン済み。面白かった。モルドールの荒廃はスコアタって感じだったのでまたの機会に。

 

 

以上12タイトルが今年プラチナトロフィーを獲得した作品。DMCシリーズとの出会いは大きかった。買った当初はSOSクリアでも精いっぱいだったのに、最終的にはDMDノーダメージで遊ぶようになるまでハマっちゃった。トータルリザルト見るとDMD,M19のクリア回数が100回を超えてるし。サンキューカプコン

今年はコロナが流行ったせいもあって家にいる時間が長かったので、自然とゲームのプレイ時間も伸びちゃった。出不精が加速する。割と心地いいから今後もオンライン中心の生活になってほしい。感染するのはマジで勘弁。

さて、これまで計29個のプラチナトロフィーを獲得。記念すべき(?)30個目は何にしようかな。