ピンクのシリコン(非貫通)

クソどうでもいいことばかり書いてある。

2021年クリアしたゲーム一覧

2021年にプレイしたゲームの感想とか書いてみる。昨年まではプラチナトロフィー獲得一覧みたいな感じでやってたけど、switchやゲームアーカイブスでプレイしたゲームの記録も残したいので趣旨を変更。というか、PS系列のゲームはトロフィーと言う形でプレイ記録が残るのに対し、任天堂アーカイブスのゲームはトロフィーや実績のようなシステムが無いからプレイ記録が残らないので、そちらの方こそブログに書き留めておくべきだったかもしれないゼノブレイドDEとか、あつ森とか2020年の記事に追記しようかしら(めんどくさいのでやらないと思うが)。

 

基準としては、メインシナリオを終わらせたりエンディングを見ることができたゲームのみを記載していこうと思う。ソシャゲは除外。感想とか書けないので。

 

タイトルの横についている数字は、お気に入り度数のようなもの。10段階で、数字が大きいほど楽しめたゲーム。

【1~3】面白い部分もあった

4~6普通に面白かった

7~9かなり面白かった

10マジで墓に入れて欲しいくらい気に入った

だいたいこのくらいの基準です。といっても、つまらないと思ったゲームはクリアすらしないことも多々あるので、基本的には中間となる5点前後が付くと思う。選考基準は俺の好みに合うかどうかの一点のみなので、数字が小さくても面白いゲームはあると思います。

 

 

PS4タイトル】

FINAL FANTASY 7 REMAKE(プラチナ獲得)【6/10

年末セールで5000円くらいで購入。DL版です。ディスク版は2枚組だったらしい。どこでそんな容量が膨れ上がったんだろうか。やっぱ音声データかな?フルボイスって結構容量食うらしいし。気になる。音楽とバトルシステムが良かった。所謂(?)MMO系の戦闘に近いイメージ。プレイヤーにヘイトが集中する関係でタンクはPC固定。アクションゲームのセオリーで動くと面白くないけど、理解が深まれば途端に楽しくなる。どちらかと言えばアクションゲームというよりは、オートアタックが手動アクションになったFF12FF14、ゼノブレ系のノリで戦うと良さげ。あとはATBゲージやステータスアップ系マテリアの重要性に気付けるかが分かれ道。俺は脳筋なので人に教えてもらうまでは「つまんねぇな~」と思ってやってました。これは俺が悪い。

ただ、回避に無敵が無かったり、連続攻撃の初撃をもらうと確定で2発目、3発目と連続して喰らっちゃうのが残念。バトルのバランス自体は良いんだけど、アクション要素を入れる以上は動かしていて楽しいゲームであってほしい。あとHARDモードの難易度は、プレイヤーの行動を縛るんじゃなくて敵を強化する方向のみでやってほしいっすね。

 

FINAL FANTASY 7(プラチナ獲得)【8/10

PS4版のリマスター。たしかリメイク制作発表の1年前だったかに発売されたやつです。最初に取ったトロフィーが2016年のものだったので…5年越しのトロコンか。なんで買ったかも忘れた。名作として語り継がれている以上プレイしておくべきだと思ったのかもしれない。実際面白かったです。シナリオが思った以上に難解だった。ジェノバのせいでいろんな人が勘違いしたり嘘を付いたりしているので。

「俺は俺の現実を生きる」から空駆けるハイウィンドが流れるシーンは是非リメイクで見たい。ちょっと泣きそうになっちゃった。

 

・DAYS GONE(プラチナ獲得)【8/10

フリープレイで遊んだ。 ゾンビが苦手だけど、この作品のゾンビは怖くないのでなんとか遊べた。ボリュームたっぷりのオープンワールド世紀末ゲー。登場キャラも印象的な人物が多く、シナリオも中盤から終盤にかけてものすごく盛り上がる。惜しむらくは序盤の退屈さか。

目玉であろう大群は、最初は敵うはずのない脅威として登場するけど、終盤は歯ごたえのある戦闘が楽しめる。無双ゲーのようにも見えるけど、それよりは遥かに戦い甲斐のある相手になってる。製材所の大群を倒すために製材所を3周くらいしたのはいい思い出。この規模の戦闘は他では味わえないと思う。

バイク弄りとかキャンプを大きくするのも楽しかったので、オープンワールドバイクゲーとして出すのもアリだったと思う。なんだかんだ言ってゾンビが怖いねん。

俺のPS4じゃフレームレートが極端に落ちる現象が多々発生したけど、PS5shareしてる選ばれし民のプレイ動画見てるとヌルヌル動いてた。羨ましい。

 

・SHADOW OF THE TOMB RAIDER(プラチナ獲得)【3/10】

こちらもフリープレイ。前作RISE OF THE TOMB RAIDERをプレイしていたので、せっかくだからとプレイ。なんか前作のがマップも戦闘も探索も面白かった気がするのは気のせいか。個人的には戦闘と探索のバランスはシャドウの方が好みだけど、それ以外は前作のが良かったね。根気でプラチナ獲得までプレイしたけど…う~ん、微妙だった。

ゲームとしては、操作性に癖のあるTPS+アンチャーテッドみたいなアスレチック(こっちも操作性はイマイチ)って感じです。リョナ描写に力が入っていました。

 

・コーヒートーク(プラチナ獲得)【3/10】

またまたフリープレイ。喫茶店コーヒートークの店主になってお客さんにドリンクを提供していくゲーム。会話中心のノベルゲーみたいな感じ(?)。客の注文に合わせて3種類の材料をブレンドして提供し、注文通りのドリンクを提供できたらグッドルートに入る感じのゲーム。システムは好みだったけどシナリオの方であまりノれなかった。

ドット絵は素直にすごいと思いました。

 

・アッシュと魔法の筆(プラチナ獲得)【4/10

またまたまたフリープレイ。暗い街をお絵描きで彩る3Dアクション。操作も簡単でシナリオも子供向け。ガチの学童くらいが対象年齢じゃないかなって。そういうわけでシナリオには入り込めなかったけど見てくれは好きでした。トロコンも簡単で、一部じゃブーストゲーだと言われてるそうな。時限要素も無い(厳密にいえばあるが、意識すれば取り逃すことはまず無い)ので、そういう目的でも遊べる…のか?

お絵描きしたかいぶつを眺めているのが楽しかったです。 かいぶつ可愛い。

 

DiabloⅢ:Reaper of Souls-Ultimate Evil Edition(プラチナ獲得)【9/10

10年前のゲームを定価で買いました。セールまで待てばよかったかな~?と少し後悔したものの、想像以上に楽しめたのでそんな考えはすぐにどこかへ飛んで行った。3Dアクションが至高と信じてやまない&ハクスラゲーに馴染みのない俺にとっては、ハクスラ&クォータービューという相性の悪そうなタイトルだったんだけど、これがもう辞め時が見つからない。視点移動が激しくないので長時間プレイできてしまう。また操作難度も優しめで、シナリオクリア以降のやり込みはニコ動やアニメをお供にプレイするのに最適。のめり込むあまり死人が出るほどのゲームらしいのですが、確かに、これは気付いたら死んじゃっててもおかしくない。

ボダラン等ハクスラゲーをプレイしてもトロコン以降は触らないことが多かったんだけど、Diabloに関しては結構ちょくちょく触っています。操作が簡単だから時間を開けてもプレイを再開しやすいのがいいね。

 

・Bloodstained:Retual of the Night(プラチナ獲得)【7/10

メトロイドヴァニア。フリープレイでダウンロード。メトロイドヴァニアで合ってるのか?この辺のジャンルはマジで詳しくない。とりあえずゲームそのものへの感想を言うとめちゃくちゃ楽しめました。まず主人公となるミリアムが見た目もキャラも可愛い。プレイヤーキャラが可愛いと装備とか外見も凝りたくなる(オッサンキャラは褌でも履いてろ)。それに各アクションが動かしていて楽しいです。何で楽しいんだろうね?あんまりモッサリ感を感じなかったのが大きいのかもしれない。

敵キャラに接触しただけで被ダメ(2Dゲーの宿命?)があったりアイテムの所持上限が99とカツカツだったりするのはちょっと遊びにくさを感じたけど、BGMの良さやアクションの楽しさ、便利さ。そこから来る探索の楽しさ。たまに挟まれるジョジョネタ等、かなり楽しませてもらえるゲームだった。個人的に2Dアクションって長続きしないんだけど、このゲームはプラチナ獲得まで突っ走ってしまった。おすすめです。

 

FINAL FANTASY Ⅻ YHE ZODIAC AGE(プラチナ獲得)【8.5/10

半額セールで買ったFF12完全版。オイヨイヨ!とかヴェミダーとかでネタとして語られたり、ガンビットの面白さについて語られたりしているイメージのある本作。実際自分もガンビットに興味が湧いて手を付けた。フルオートで戦闘をこなせるようになったときの感動はなかなか。シナリオはちょっと最後の最後でズッコケたけど、音楽や世界観等はとっても好みに合致した。FFの中では一番FFらしさを感じたし、一番好みのFFだった。そのうち別ジョブを選んで遊びたいなと思っています。

 

ボーダーランズ3(プラチナ獲得)【6/10

なんか急にFPSがやりたくなった。ので買った。中古で3000円くらいだったと思う。発売直後からのナーフ祭りですこぶる評判を落とした迷作。個人的には触り心地は良かったと思う。スライディングのあるFPSっていいね。無印PS4だから流石に重さは感じたけど。あと細かいバグも多かった。それ以上に、完全に前座だと思っていた奴らがラスボスでびっくりした。とは言え、ナーフ祭りが深刻なのは高難易度コンテンツの踏破を目指す一部ガチ勢だけなので、俺みたいなカジュアルゲーマーならそこまで気にならないと思います。楽しかったです。

もしプレイするならデフォルトの右スティックのデッドゾーンを下げてから遊ぶことをお勧めする。なんかデフォだと違和感あった。

 

・Godfall Challenger Edition(プラチナ獲得)【5/10

フリープレイで配られたGodfallのChallenger Edition。本編のシナリオ等は無しで、いきなりレベル50(MAX)から、エンドコンテンツのみを楽しめるEditionです。基本的な操作性はほぼGoW(2018年版)そのまんま。本編未プレイということで若干の説明不足感を感じつつも、ルートスラッシャー(つか剣戟版ハクスラRPGだよな?)というジャンルの面白さには可能性を感じた。でも敵がいやらしいのばかりだったり回復がカツカツだったりと、もうちょっとカジュアルに遊ばせてほしいかなって思った一作。マルチでやるならかなり楽しい良ゲーだけどソロだとク○ゲーって感じのバランスなのが何とも言えない。アクション自体はかなり好きなんだがな。

 

 

PS3/PSvitaタイトル】

ジョジョの奇妙な冒険オールスターバトル(プラチナ獲得)【1/10】

発売から約8年の時を空けてプレイを再開した本作。当時は炎上したりスピードワゴンと言われたり本当に問題作(褒め言葉では無い)でしたね。今回改めてプレイすると感想も変わってくるかな?と思ったんだけど、あんまり変わらず、やっぱショボいなぁ…となりました。当時は確か3部アニメ化前で、後の部のキャラに声と色が付いて動いてるって言うアドバンテージはあったけど、今はもう6部までアニメ化が決まっちゃってるしな。今更やるべきゲームってほどではないです。とは言え、このためにPS3の購入を決めたくらいにはワクワクさせてくれたゲームだった。もしASBが無ければPS3を買うことも無く、ダークソウルやメタルギアソリッドドラゴンズドグマ、アサクリなんかの、今の俺の大好きなゲームシリーズに出会うのがもっと遅れていたかもしれない。下手すりゃ出会わずにゲームにハマること無く生きていたかも。どんな人生になるんだろうな。ゲームにハマらない俺ってのはちょっと想像できないけど。そういう意味では感謝しています。ちょっとだけだけどね。

初回限定版についてきた川尻早人ヘブンズドアー型メモ帳も割とお気に入り。今となっては全部思い出です。

 

 

 

【switchタイトル】

モンスターハンターライズ【9/10

発売日に並びました。アプデ無し無印版の感想だと、ボリュームは確保できているものの、エンドコンテンツ不足とメインストーリーの消化不良感が否めない。アクションはかなり良い線いってる。これまでのモンハンで一番面白い。メイン武器である太刀の特殊納刀→居合抜刀気刃斬りと、納刀術3がかなり強化されたため、アイスボーンよりもかなり気持ちのいいアクションが楽しめる。やっぱ近接3Dアクションはカウンターが華だよなぁ!!!(4月20日

Ver3.0までで一通りモンスターが出揃ったっぽいので感想を追加。役者が揃ってきた上に高難易度コンテンツもそこそこ充実。なかなか面白いモンハンになったと思います。エフェクトバリバリでアクション要素強めのX路線はあまり好きになれてなかったんだけど、RISEをやっていると「これはこれでアリかもしれない」と思うことができた。これといって大きな不満点も無いし、目立ったクソモンスも居ないし、P3以降のモンハンでは最高傑作なのではないかと感じています。

 

・ダークソウルリマスタード8/10

またダクソやってるよコイツ。GJAが選ぶ過去50年間で一番面白かったゲームに選ばれた稀代の名作。エルデンリング熱が収まらなかったので定価で購入。

50年間で一番面白いゲームとは言え粗も多いっちゃ多い。それはそれとして名作。今回はそのswitch版をプレイ。ジョイコンというクソみたいなコントローラーにより操作性が犠牲になるも、寝っ転がりながらプレイできるアドバンテージが存在。ロックオン操作によるスティック押し込みはジョイコンの寿命を縮めると判断し、両手持ち操作を縛ることでロックオンに代替。キーコンフィグでXロックオンR3両手持ちって感じで設定しています。他リマスターと違い30fpsということだけど、PS3版よりも安定しており、携帯もできるという優れもの。おすすめです。

 

 

 

というわけで2021年は14タイトルのゲームをクリア。計12個のプラチナトロフィーを獲得し、総プラチナトロフィー数は41個に。今年はあまり興味の湧く新作が出なかったのでフリープレイや過去作を中心に遊んだ一年だった。新作新品で買ったのはモンハンライズくらいかもしれない。あとDiablo2R。Diablo2に関しては発売直後のオン周りのゴタゴタがあって寝かせてしまっている。そのうちプレイすると思うけどいつになるかは不明。

 

今年遊んだ中で特に面白かったのはDiablo3、モンハンライズ、FF12、DAYS GONE、FF7Rだろうか。順位を付けるなら1位がDiablo3。こいつとの出会いは大きかった。見下ろし視点のハクスラゲーの気軽さ&楽しさに気付いた気がする。2位がFF12TZA、3位がモンハンライズって感じになるかな(ほんとに2021年のラインナップか?)。ライズはワールドほどの衝撃は無かったけどかなり遊びやすく仕上がっていてよかったです。

順位付けしたとは言え、この辺りのゲームは全て、似たようなゲームや続編が出たら遊びたいな~と思うタイトルです。DAYS GONEはアレより怖くなってたら遊べないけど。FF7Rは文句もいっぱいあったけど、いざ終わってみるとめちゃくちゃ楽しかった記憶の方が沢山出てくる不思議なゲーム。続きまだ?それと、Diablo4やイモータルはいつ出るんでしょうか。

ちなみに個人的なオールタイムベストは隻狼、DMC5、アマガミです。この3作に出会えた2019年という年は本当に幸せだったなぁと今になって思う。RE2やキングダムハーツ3の発売もあって、2019年上半期は本当にヤバかった。来年はエルデンリングという、「ダクソの戦闘システムで広いフィールドのゲーム遊びてぇ」というゲーマーの妄想みたいなゲームが発売する。実際、中学生の頃に始めてPS3に触れ、オープンワールドを冒険し、ダクソに出会ったころに「SKYRIMをダクソの操作感で…」って妄想は何回もした。2月の終わりからグッドスタートを切れそうな来年は、今年よりはゲームを楽しめる一年になるはず。なっていてほしい。