ピンクのシリコン(非貫通)

クソどうでもいいことばかり書いてある。

2022年クリアしたゲーム一覧

2022年にクリアしたゲームの感想とか書いてみる。

 

去年と同様に、エンディングを迎えたorメインシナリオを終わらせたゲームのみ書いていく。タイトルの横についている数字はお気に入り度数。数字が大きいほど楽しめたゲーム。

【1~3】面白い部分もあった

4~6普通に面白かった

7~9かなり面白かった

10マジで墓に入れて欲しいくらい気に入った

だいたいこのくらいの基準。選考基準は俺の好みに合うかどうかの一点のみなので数字が小さくても面白いゲームはもちろんある。

 

 

PS4

・DIRT5(プラチナ獲得)【4/10

フリープレイ。なかなか面白い上にボリュームもあるレースゲー。もとから車というものに興味も無いうえにレースゲーというジャンルも特段好きではない。このゲームも可もなく不可もなしって感じの感想。レースゲーは今後も遊ばないタイプのジャンルだと思う。

 

・Kingdoms of Amalur:Re-Reckoning(プラチナ獲得)【6/10

フリープレイ。もとはPS3で発売されたオープンワールドアクションRPGのリマスター版。ジャンル的にもよく遊ぶものだし、操作もシンプルで若干のトレハン要素もある。固有名詞が多いけどそこまで理解が難しいものでもなく、当時の洋ゲー特有のシナリオやキャラのあっさり感が懐かしくて楽しかった。尖った部分があってハマった人にぶっ刺さる!ってタイプのゲームでは無く、堅実に作られたオープンワールドアクションって感じのゲーム。ファンタジーかつ洋ゲーオープンワールドアクションが好きなら誰でもある程度は楽しめる作品だと思う。個人的にも面白かったです。

 

・ELDEN RING(プラチナ獲得)【9.5/10

神ゲー。期待を越えたボリューム、世界観、シナリオ。しかし期待を越えられなかったバトルといった印象。0.5点分はそこ。隻狼の攻防一体を体現したようなバトルが偉大過ぎた。しかし圧倒的な世界のスケール感やボリューム、狭間の地に散りばめられた物語の断片はこの手のフロムゲー最高と言っても過言ではない完成度だったと思う。まさにダークソウルシリーズの正統進化であり、集大成だった。この規模のオープンフィールドゲーで複雑なダンジョンやアクション性の高いバトルを楽しめるゲームはあんまり無かったので非常にうれしい。王都ローデイルの上下の広がりが大好き。

 

・APEX LEGENDS(トロコン(プラチナ無し))【5/10

S12スプ2、S13両スプのランクマをプレイ。その後もちまちま遊んでいた。お気に入りキャラはヒューズ。だがそこまで面白いものではないと思う。

 

・THE SEXY BRUTALE(プラチナ獲得)【4/10

フリープレイ。ディアブロ的視点(クオータビュー?)で遊ぶ、バトルというよりは謎解きアドベンチャーって感じのゲーム。バイオハザードのゾンビ出てこない版的プレイ感覚。アイテムを使い、時間を操作し、謎を解きつつ、館の中で行われる殺人を止めるミステリー。好みのジャンルでは無かったが面白いゲームだとは思う。

 

・タイタンフォール2(プラチナ獲得)【9/10

発売日に購入し、今の今まで寝かせていたタイトル。いつぞやのフリープレイに追加されたのでソフト自体は手放した。ふと気になって数年ぶりに触ったところ、ガントレットが上手くいき、そこからマスタークリアを目指してトロコンまで遊んだ。唯一無二の疾走感を持つFPSゲーとしても良し、ロボット萌え、AI萌え的観点から見ても良しの神ゲー

 

シャーロック・ホームズ‐悪魔の娘-(プラチナ獲得)【3/10】

フリープレイ。ゲーム性はDetroit:become humanのジェネリック版といったところか。謎解きパズルは楽しかったが、ミニゲームQTEはイマイチだった。コンパクトなゲームなのでサクッと楽しめる点は〇。ホームズってイケオジのイメージ無かったけど本作のホームズのデザインはなかなかいい男でした。

 

・Zero Strain(プラチナ獲得)【4/10

フリープレイ。謎のシューティングゲー。操作はシンプルで結構楽しかった。ブーストゲーと言われているらしく、トロコンまでの所要時間はかなり少ない。パッケージの子が可愛い。

 

・Hentai vs. Evil(プラチナ獲得)【5/10

セールで500円で購入。定価は1000円だったので、インディーズゲーだと思われる。直球すぎるタイトルにギョッとしつつも、釣られてプレイしてみると、深夜アニメ的美少女が銃器を用いてゾンビやオークを殺しまくるという、俺が求めていた最高のゲームだった。プラチナトロフィー獲得率驚異の60%(ガスコイン越えである)から分かるようにブーストゲーらしく、1時間程度で全ステージクリア&トロコンが完了する。ボリュームもHentai要素もゲーム性もすべてが乏しいが、500円という価格ならばお値段以上には楽しめる素晴らしいゲーム。

 

バイオハザードRE:3(プラチナ獲得)【7/10

セールでラクーンシティEdition(?)みたいな奴を購入。RE2とRE3がセットになった奴。世間的な評判はそこそこだったものの、REシリーズ特有の操作感の良さと、俺がゾンビ・ホラーゲーが苦手でカジュアルゲーマーなのがいい方向に作用したのか、結構お気に入りのゲームになった。道さえ覚えれば1時間ちょいでクリアできるようになるサクサクさも◎。ボリュームとはトレードオフになったものの、カプコン製のゲームは1周のボリュームより周回の楽しさで攻めている印象があるのでヨシ。「それにしたってシリーズ未経験者が初見5時間台でクリアできるボリュームってどうよ?」と言われたら何も言えないけどね。でもホラーゲームで30時間とかあっても嫌になっちゃうからね。個人的にこういうジャンルは家で遊べるお化け屋敷みたいなノリで遊んでいる。

 

グランブルーファンタジーヴァーサス(プラチナ獲得)【6/10

フリープレイ。グラブルがテーマの格ゲー。トロコンには追加でDLCを購入するか、初期版をアップデートせずにプレイする必要がある(グラブル知恵袋)。格ゲーとしてはかなりシンプルに作られており、複雑なコマンドなどはあまり存在しない。奥義用の↓→+R1が格ゲー未経験にとっては少し難しいくらいか。1人用モードも充実していた。ここまでシングルプレイが充実した格ゲーってあんまり見たことがない。ソロプレイが基本の民からすると非常にありがたい。

 

アサシンクリード2(プラチナ獲得)【6/10

セールでエツィオコレクションを購入。シリーズの中でもかなり人気の高いサーガのうちの第1作。本作に触れるまでエツィオ関連の作品に触ったことは無かった俺がエツィオ・アウディトーレの名前は知っていたくらい、皆には人気だった。実際面白いしエツィオはかっこいい。マリオ(大塚明夫)や剣に名前を付けるおっさん、マキャベリやレオナルドダヴィンチとかも出てくる。

操作性やグラは流石にPS3世代だし、シリーズ2作目ということもあってあまり洗練されていない感じがした。後続の作品を先にプレイしていたためか、そのあたりで少し引っかかりを感じ、結果「普通に面白い」くらいの感想に落ち着いてしまった。リアルタイムで出会えていたらもっと楽しめただろうな。

 

・RAGE2(プラチナ獲得)【5/10

セールで購入。1100円というセール価格なら大いに楽しめる。フルプライスで買ってたらキレてたと思う。オープンワールドFPSだが戦闘の爽快感以外の全てがイマイチで、戦闘は最高。CS版で遊ぶつもりなら右スティックの気持ち悪さが気になるかも。結構楽しかったけど、ベセスダ産オープンワールドだと思うと期待外れだった感じのゲームだった。

 

Minecraft Dungeons(プラチナ獲得)【3/10】

これやるならDiabloでいいなって感じの微妙なハクスラ。入門用としてはいいのかもしれない。マイクラのガワを使った意味はさっぱり分からない。いまいちビルド構築する楽しみも爽快感も感じられないゲームだった。

 

 

PS3

よるのないくに(プラチナ獲得)【3/10】

2022年最初にクリアした&プラチナトロフィーを獲得したゲーム。いつかのフリープレイ。ちなみにVita版もフリープレイに来ていた記憶がある。最初に獲得したであろうトロフィーの取得日が2016年9月。プラチナトロフィー獲得が2022年1月。ものすごく長い期間の空いたゲームだった。去年もこんなんあったな。

ゲームとしては微妙微妙of微妙。爽快感の無い劣化無双。エフェクトがピカピカしすぎていて敵味方のモーションが見えない、依頼の同時受注数が少ない、etc…。武器チェンも従魔指令も面白そうなシステムではあるけどいまいちブラッシュアップし切れていなかったような印象。武器も従魔も立ち止まらずにチェンジできてたらもっとスタイリッシュに立ち回れそうなのに。シナリオは描写不足感。描かれる部分が一部すぎて全体像が掴みづらい。素晴らしい点としては、アーナスがかわいい。その筋の人が見ればアーナスとリュリュの関係が百合百合してていいらしい。自分は百合受容体が未発達なのでピンとこなかった。あと音楽が良い。各エリアのBGMはどれも耳に残るし雰囲気に合っている曲だったと思う。自分からはまず手を出さないジャンルなだけにフリプに感謝しなければ。

 

【PS5】

・ASTRO's PLAYROOM(プラチナ獲得)【8/10

突如当選したPS5のプリインストールゲーム。PS5の高速ロード、高画質、(CSにしては)高フレームレート、そしてDualSenseのハプティックフィードバックとアダプティブトリガーを体感するのにもってこいのタイトル。PS5を購入してこれをプレイしないのは勿体ないし、PS好きなら間違いなくプレイしておくべきタイトル。”プリインストールタイトルにしては”ではなく、普通に1本のゲームタイトルとして楽しめました。

 

・Ghost of Tsushima Director's Cut

バイオハザードRE3

FINAL FANTASY VII REMAKE INTERGRADE

この3つはPS5アップグレードを適応させた結果、ゲーム起動直後いきなりプラチナトロフィー獲得までいってしまったタイトル。PS4とPS5は別トロフィーであるらしく、こういうことはちょいちょいある。

 

【switch】

ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド8.5/10

言わずと知れた良ゲー。実は2021年最後にクリアしたゲームだったりする。感想を書き損ねたので今年にはみ出すことに。オープンワールドとしての凄さが語られている印象があるけど、正直その辺はそこまで。個人的に高評価だったポイントはあれこれズルがたくさんできるとこ。他のゲームだと正々堂々やらされそうな部分も結構抜け道が沢山存在する。抜け道の多さは自由度に繋がる。非常に懐の広いゲームだと思う。

あとはプレイしたユーザーがキャラやシナリオの他に、自分の辿ってきた道筋などの体験を語りたがるところも良い。他人のプレイ日記を見るのが好きな俺は一時期BotWのプレイ日記や実況を腐るほど漁っていた。新たな発見があったり、「ここは俺の方が上手くやってた」などと優越感に浸れたりと良かった。この辺ソウルシリーズやTES等でも味わえる。非常によろしい。

それと、BotWと言えばやはりミファーが可愛かった。というかゾーラ族のビジュアルがスーパー性的。ダメだろあんなのCERO”D”だろ。理由はもちろんセクシャル。

 

モンスターハンターライズ:サンブレイク【9/10

PS4移植が決定したのでswitchでこれ以上やり込む気が消え失せた神ゲー

 

 

 

今年獲得したプラチナトロフィーは18個。うち3つがPS5ブーストだから、実質15個ってことで例年通りって感じだけど、それでも2,3個ほどブーストゲーっぽいのも挟まってる。総プラチナトロフィーは59個になりました。とりあえずプラチナトロフィー100個までは何とか頑張りたいところ。

そして、今年クリアしたタイトルの数は18本。PS5アップグレードの3本は除いている。

俺GOTYはもちろんELDEN RING。次点でPS5。まさか抽選に当たるとは思っておらず、PS4でゲームを買い込んだ直後の当選だったため、PS4積みゲーが大量にできてしまっている。困った。ELDEN RINGの発売を除けば1月から11月末までは惰性だけで生きてるようなクソみたいな1年だと思っていたが、12月末にまさかのテンション爆上げのサプライズが起こったため2022年は良い1年となりました。終わり良ければ総て良し。

来年はFINAL FANTASY16やDiablo4、AC6など気になるタイトルが多数登場するため、時間の確保が難しそうです。嬉しい悲鳴だね。それではまた来年。