・SHADOW OF THE TOMB RAIDER
というわけでシャドウオブザトゥームレイダー（以下シャドウ）をクリア。難易度はノーマルでした。とりあえず1周遊んでみた感覚としては、前作であるライズオブザトゥームレイダー（以下ライズ）の方が面白かったです。といってもライズを遊んだのはもう半年以上前のこと。ハッキリとした感想は覚えていません。当時の記事もクッソ短かったし。
ライズと比較してみると導線の引き方が微妙になってたな～と言う印象。次何処へ行けばいいのかが分かりづらかった。トゥームの謎解きでは、何をどうすればクリアなのかは分かっても、どこをどう動かしていいのかが分かりづらいというか…（例えば、この崖は登れる崖なのか？とか、この台車は動かせる台車なのか、それとも風景なのか、とか）。そのあたりの見分けのつきづらさが嫌だった。あと明暗クッキリしたステージってのは探索向きじゃないと思う。いくらなんでも暗すぎる。バイオハザードじゃないんだから…。あとララ・クロフトの操作性は相変わらず悪い。なんでこんなモッサリしてんのか、反応が悪いのか、ジャンプして飛びつくときの判定が微妙なのか。前作から何一つ進歩してなかった。ラぺリングが追加されたくらいか？？アンチャーテッドを見習ってくれ。
前作ライズはオープンワールドっぽさも感じて好印象だったんだけど、今作シャドウはリニアな作りになっていた。何故続編で劣化するのか。ロケーションも同じようなジャングルばっかりで飽きるし。そこはアンチャを見習わないでくれ。
トロコンにはベリーハードが必要ってことで、現在はベリーハードを進行中…ですが、正直このベリーハードがマジモンのクソ。ベリーハードではチェックポイントが無効になっているので、死ぬとキャンプから再開になる。このキャンプとキャンプの間隔が結構広いので、凡ミスで15分とか30分前の状態まで戻されるとかザラにある。高難易度と言って敵を強くしたり、謎解きの難易度を上げるのは分かる。不便にするのはアホでしょ。ただでさえララ・クロフトの操作性とステージの異常な暗さがあるのに、水中ではピラニアやウツボとかいうクソ要素の塊が存在するのもモチベを削がれる。一撃死要素が多いゲームでやることか？？？あのフロムですらSEKIROではリトライしやすくしたというのに（というかフロムの死にゲーはリトライが無駄にならないのが良い、ソウル稼ぎ的な意味で）。
周回プレイということで極力ムービーはスキップしていきたいが、スキップできないムービーが多く、そんなムービーに限って長いこと長いこと。あと強制歩きパートがちょいちょい挟まれます。FF7Rかよ！ってツッコミたくなること間違いなし。
ただでさえチェックポイント無しにしたせいでテンポが悪いのに、ムービーすらスキップできないとなるとマジでアホくさくなってくる。どうしよっかなコレ・・・。
