ピンクのシリコン(非貫通)

クソどうでもいいことばかり書いてある。

シャドウオブモルドール プレイ日記3

いつの間にか12月になっていたらしい。今年ももう終わりか・・・寂しいな。本当にゲームを買わない1年だった。

 

シャドウオブモルドール前半は5人の軍団長を倒すことが大きな目的となっており、そのために軍団長の護衛の小隊長を倒していくことになる。権力抗争や宴の妨害、各伝説ミッションで自分を強化しつつ、オークの数を減らしていく。が、流石に街一つなく、オークと奴隷しか居ない荒れ果てたモルドールは観光するにはイマイチで、若干飽きが来ていた。

そんなこんなで軍団長を倒し、黒の総大将戦。

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結構好きだったラットバック君が総大将に殺されてしまい、トロフィー『力の空白』を獲得。悲しいなぁ・・・

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仇は討ったぞラットバック…。

黒の総大将はなかなか歯ごたえのあるボスだった。○ボタンで出せる気絶攻撃や、□+×で出せる幽鬼の光を多用してやっと倒せた。しかし〇+△は良いとして、□+×て流石に押しにくいでしょ。この辺のボタン配置は弄りたかったな。

『黒の総大将』って言うくらいだからもうラスボス倒しちゃった…?と思ってびっくりしたが、流石にそんなことは無く、物語は後半戦へ。

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新天地。前半マップよりは緑が多く、グールやカラゴルとの遭遇率も気持ち高め。

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エストを進めていくと『サルマン』の名前が登場。映画版ロードオブザリングではサウロンの元に降り、ウルクを作ったりしていた人。この時代は一応サウロンに対抗しようと頑張っていた模様。ただ、やり方は相変わらずというか…。ローハンの王様にも同じことしてたね。この辺りのイベントを見ると、本当に映画を見ておいてよかったと思わされる。勧めてくれたフォロワーに感謝。

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更に物語を進め、ブランド能力を獲得。ここから一気にゲームプレイがおもしろくなった。ウルク支配下において昇進させていくことで、軍団長の護衛に付かせたり、裏切らせたりできるようになる。ワンマンアーミーだったタリオンに、心強い(?)味方ができた。

ブランドで小隊長を支配下に置くことで、ウルク間の処刑や宴、狩り、試練などの権力抗争に面白みが増す。前半戦はとりあえず適当に殺していたが、後半戦は如何に支配下にいるウルクを昇進させるかの勝負になってくる。支配下に置いた小隊長を、軍団長に昇格させたりもできるっぽい。楽しい。ぬくぬくまーじゃんで推しに振り込もうと頑張ってる時と同じ気分。

ブランド能力をもっと早めに解禁することはできなかったんだろうか。ブランド能力を使用したときの「逆転の糸口が見つかった」感はとっても良かったけど・・・それにしても正直、前半は若干プレイの窮屈さと退屈さを感じていた。

 

シャドウオブモルドールが楽しくなってきたのはいいものの、時すでに12月。世間はPS5に沸いており、15日にはクソ親父ことバージルDLCで登場。バージルまでにウォーまで終わらせるのは…無理みたいですね。とりあえずモルドールだけでもしっかり楽しもう。