ピンクのシリコン(非貫通)

クソどうでもいいことばかり書いてある。

アサシンクリード ミラージュ:プレイ日記2

アサシンクリード ミラージュ

真実などは無く…

とりあえずクリアしてきた。クリア時間はPS5本体の機能によると22時間。サブクエほぼ遊ばず、探索はそこそこ、バシムの強化もそこそこ+放置込みでこの時間。結構コンパクトに収まっていてありがたい。気になるゲーム全て神ゲーのこの時代には1タイトルのクリアのためだけに100時間も費やせるほど時間は余っていない。

 

今作ミラージュは、暗殺対象が1人ずつ次々現れては殺していく一本道スタイルではなく、各エリアごとに調査項目が分けられており、そのエリアに潜む暗殺対象が明らかになっていくようなシナリオ進行はかなり良かった。いつからこのスタイルだったのかは覚えていないが、おれがよく遊んだアサクリは一本道だった記憶がある。

ただ、そういうスタイルだからこそなのか、シナリオは無味無臭というか…なんだかかなり平坦な道を歩いているような感覚だった。正直中盤にさしかかる頃には若干の飽きがきていたのも事実。景観が変わらないし、プレイスタイルも延々同じような感じ。敵の種類も少なめ。それでいてシナリオはひたすら盛り上がりに欠けて平坦。

最終版こそちょっと面白かったが、結局かつて来たりし者関連の何かが出てきて急に終わった。この辺は熱心なアサクリユーザーのブログなんかを見た感じだと、ヴァルハラやるなり外伝追うなりしないと理解はできない感じだった。

 

戦闘周りはマジで初期アサクリっぽさがあった。特に暗殺ワンパンなのはアサクリやってる感があっていい。オリジンズで暗殺ワンパンじゃないのは悪い意味で衝撃的だった記憶。それはそうと、銃も無ければダブルブレードでもないので同時に2人以上を暗殺するのが結構大変だった。ケンウェイ船長とかマジで大暴れできたけど、アレよりはシビアな気がする。まぁ煙幕煙幕&煙幕でどうとでもなるのだが、ちょっと暗殺の順番を考える必要とかあって楽しかった。海賊といえばSkull and bonesはいつ発売なんですかUBI…。

暗殺者の極意はミラージュからの要素なのだろうか。スプリンターセルブラックリストのエクスキューションを思い出した。UBIといえばスプリンターセル初代リメイクも続報聞かないなぁ…。

 

しかし今回は現代編ありませんでしたね。正直プレイ中に差し込まれるとマジで鬱陶しかったんだけど、なければ無いでちょっと寂しいかも。最初と最後だけ現代でやってほしい気もする。

ちゅうわけでバシムの物語でした。値段相応に楽しめます。サクッとカジュアルにOWアクションを楽しみたい人におすすめ。

 

しかし次にやるゲームをヴァルハラにしようと思っていたのだが、なんとPSplusのゲームカタログではヴァルハラは配信停止していたようで…。もうしばらくバグダッドに籠ります。