4体の神獣を解放し、ウツシエの記憶も全て集めたのでハイラル城へ。道中めちゃくちゃたくさんのガーディアンが居たけどスルーとステルスを駆使して最奥部まで駆け抜ける。
君なんかスマブラの時と顔違わない?
強そう。怖い。
ボス戦開幕と同時に4人の英傑が解放した神獣を使ってガノンに攻撃を加えてくれる。ここのムービー順的にはリーバル→ミファー→ダルケル→ウルボザが想定されてたルートなんだろうか。自分としても次遊ぶならリーバルから攻略したい。ボスの弱さとリーバルトルネードの使い勝手の良さがいい。
4英傑の攻撃により、一気に体力が半分まで削られるガノン。やっとリンクに会えたと思ったら謎の長距離狙撃を食らって体力半分からスタートするの、ガノン視点から見るとめちゃくちゃ理不尽。こちらとしては非常にありがたい。
もののけ姫みたいになってるガノンと戦闘。パリィやジャスト回避などの割とシビアめなアクションを駆使して戦うことになる。ライネルとしばき合いしてたお陰で割とスムーズに進行できた。
討伐!
と思ったら地上へ逃げ出すガノン。リンクも追いかけて外へ。
舞台はハイラル平原に。傍には王家の馬(のぶ)が立っていた。
魔獣ガノン戦。何回か書いたけど、ゼルダの伝説は外伝的位置付けの作品しかやってこなかったから、ちゃんとガノンらしいガノンと戦うのはこれが初な気がする。夢島はガノンまで行かなかったし。
ゼルダが弓矢をくれます。クソ強い。
騎馬戦。魔獣ガノンの周りを馬で走り、ガノンの身体側面にある紋章を全て撃ち抜けばクリアです。ここイベント戦闘みたいだったけど楽しかった。
ラストは顔面にぶち込んで終了。
ガノン討伐、コンプリート。
ラスト、ハイラル城の正門にいるゼルダとリンクを眺める先代ハイラル王と英傑たち。イイ話だった。
飾り気のないフォントでThe End…ということだったけど、もう少し続きます。
エンドロール後のおまけムービーは子供向けヒーロー映画の定番。ゼルダはリンクらと共にハイラルの復興を目指していくことになるのでした。めでたしめでたし。
いや、面白かった。予想以上でした。最初は「任天堂中心に遊んでるユーザーはあんまりオープンワールドに触れたことが無いから過大評価しちゃってんじゃないの?」とか思ってたけど、違った。新しい体験…というよりはこれまで出てきた色々な要素をBotWに合うか合わないかで取捨選択して、一つのゲームを作っているのが良い。久しぶりに楽しい冒険ができた。でも探索先にあるのが祠とウンコログってのがちょっと寂しくもあった。個人的には武器とか装備があってほしかった。ぶっちゃけ武器が壊れないシステムでもよかったんじゃない?って思わなくも無い(探索のご褒美としての武器・防具みたいな)けど、その辺はBotWらしさってことで。あと、このゲームはユーザーのコスい手段や卑怯な想像力を結構受け入れてくれる。そういった懐の広さが個人的に評価点。今年は続編が出るらしい。遊んじゃうかもしれない。
今回はこの辺りで。実は去年のうちにクリアしちゃったんだけど、面白すぎて記事にするタイミングが全くなかったのでここまで伸びてしまった。感想文も去年の欄に入れたかったんだけど間に合いませんでした。