ピンクのシリコン(非貫通)

クソどうでもいいことばかり書いてある。

ゼノブレイドDE つながる未来 プレイ感想

ネタバレ全開で行く。

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ゼノブレイドDEの追加シナリオをクリアした。独立した追加シナリオで、本編と地続きにプレイできるものではなかった。プレイヤーキャラのステータスも固定スタートで、60からスタート。メンバーもメリア、シュルク、ノポン族2人しか使えない。ノポン2人はラインとカルナっぽいアーツ構成。あとチェインアタックが別の必殺技になっており、ノポンレンジャーのクエストを攻略することで解禁される形になっていた。

デフォルトのプレイヤーキャラはメリアだったものの、相変わらずシュルク以外は使い方がよく分からないのでシュルクとノポン族の2人で進めていった。

 

シナリオは本編終了後の1年後。ザンザから解放された世界で、ハイエンターのその後を中心に描かれる。謎の敵である霧乃王から皇都アカモートを取り戻すお話。サブクエでちょっと出てくるキャラクターが多数登場したので、サブクエをしっかりやっておくべきだったと少し後悔。しかし、最後まで霧乃王の正体は明かされなかったし、霧乃王が出てきた理由や、次元の裂け目の理由もメインストーリーだけじゃ明かされなかった。あれは一体何だったのか…。まぁ、メリアやハイエンター、マシーナと、神のいない世界をメインに描いたシナリオなので、別にスッキリしないわけでは無いが…やっぱちょっと気になる。この辺、サブクエで明かされるのかしら。一応ネットで感想を漁ってみると、ゼノブレイド2に似たような敵が出てくるらしい。ゼノブレイド2もやらないとな…どこまでやったっけ。ツナマヨみたいな名前のウザいキャラが倒せなくて中断したんだっけな。

 

それとテレシアがハイエンターやシュルクの味方をしたような描写がちょいちょいあった。やっぱテレシアって元のハイエンターの意識を持ってるのか?明言はされなかった気がするけど、テトもテレシアの正体にはなんとなく気付いたみたいだし、元になったハイエンターの意識で動いてるのは当たってそう。しかし、ゼノブレ本編でも「テレシアは思考を読む(から攻撃は当たらない)」って言ってた割りには終盤だと普通に戦えてたりするし…この辺りの描写の一貫性の無さは少し気になるところ。

 

最終的にはテレシアの協力もあって、霧乃王を倒し、皇都アカモートを取り戻してエンディング。コンパクトなDLCみたいな内容だったけど、追加要素としては結構満足できるボリュームだったんじゃないかな。クリア時のレベルは75とかだった。まだクリアしていないサブクエとかもあるから、これもそのうち2周目をプレイしたいですね。本編と一緒に。