発売日に買ったタクティクスオウガだが、現在は重厚なシナリオを楽しむ心の余裕も無ければSRPGを楽しむ頭の働きも悪いのでしばらく熟成させる。幸いオンライン要素の無いゲームなので熟成期間は無限大。
では本題。
・ポケットモンスタースカーレット
ダイパリメイクでポケモン欲が出てきていたのだが、あんな感じだったのでスルーして新作を購入した。ポケモンを買うのはBW2振りだから各所の進化を見つけるたびにウヒョウヒョしてる。実はORを買ってクリアしたような記憶もあるけど、何も覚えてないのでノーカンとする。
まず、どちらの色を買うかで1日、本体メモリに保存するかSDカードに保存するかで5時間、それから主人公を男にするか女にするかで1時間ほど迷ってからゲームスタート。
起動後即入学願書を書かされるゲーム。数年前を思い出して胃が痛くなる。
お約束の語り…その後ムービーへ。
赤・緑・青・ピカチュウ、金・銀・クリスタル、ルビー・サファイア・エメラルド、ダイアモンド・パール・プラチナ、ブラック・ホワイト等と色のイメージで分けているものもあれば、時々X・Yだのサン・ムーンだのソード・シールドだの別物になることもあったポケモンのバリエーション。本作はまたカラーに回帰したっぽい。
記憶にある最後のポケモンがBW2の俺は、もうこの時点で感動する。さながらP2G以来モンハンを離れていた奴が久しぶりにワールドを触ったときのようなハシャぎ方をしている。
DSで初登場したロトムはswitchでは変わり果てた姿で発見された。DSの頃も洗濯機とかになってたけどスマホほど身近な存在になってるとは思わなくてマジで声が出た。この世界ではみんなロトムを持ち歩いているらしい。ガラホロトムとかもいるのかしら。
御三家を選ぶ前に目的地まで歩かされる。曰く、ポケモンをよく観察しろとのこと。マイ・ペット・にゃんこはお花が好きなようで、花を見かけるたび頭の上に!マークを出して駆け寄っていた。猫しか見てなかったので他のポケモンがどうしてたかは不明。
超かわいい。
連邦軍のモビルスーツみたな名前の女が登場。こいつが今作のライバル枠っぽい。ライバル枠の名前を自分で決められないのはちょっと寂しい。これまでのライバルも独立した一人のキャラクターって感じだったけど、名前は決められたから変な名前付けてたのにな…最近は違うのか?
ここにきて初めて相棒を選べと言われるが、猫しか選ばない。ニックネームを決めようとしていたのだが文字の打ち間違いを直すためにBボタンを連打していたらニックネームを決められなくなってしまった。あとで名前を変えるババアとか出てくるんだろうか。
モビルスーツはスネ夫を選択。ライバルは主人公の御三家に対して有利属性となるポケモンを選ぶイメージがあったけど、まさかの不利属性をチョイス。こんなんだっけ?
お約束。
バトル後にスマホを弄らせてというライバル。スクショだけ見ると怪しさしか感じられない。
チュートリアルを挟みつつ、少し進むと柿の種みたいなポケモンと遭遇。ママに貰ったサンドイッチを上げると回復して歩き出す。今この瞬間にこいつのニックネームは禁書目録に決定した。
事前情報を仕入れていない上にDL版を購入したので後から気付いたのだがパッケージモンスターだったらしい。
わざマシンについて。今作は1回使うと無くなる仕様に戻ったらしい。一時期はわざマシンも無限に使えるひでん仕様だった気がしたが。やっぱわざマシンは使うと無くなった方がいい。「こいつにたねマシンガンを覚えさせるか…?どうする…?」みたいに悩みたいので。
どっかで撮ったスクショ。本作のライバルはポケモンバトル>ポケモン図鑑の完成といった感じで非常に好戦的なアマゾネス。APEXでもレイスとかオクタン使うタイプだと思う。これまでは割と図鑑の完成を目指していた気がするので結構新鮮かも。
野良トレーナーとバトル。図鑑に記録されたポケモンとのバトルであれば、各技の相性が技名の下に表示される親切仕様。俺の知っている頃よりタイプも増えているし、この仕様はありがたい。
パルデア地方のトレーナーは常識人。これまでの地方では目が合えばバトルを仕掛けてきたし、敗ければ問答無用でカツアゲされていた。アマゾネスだったのはこれまでの俺たちだったのかもしれない。
フラフラ歩き回り、いくつかのポケモンを捕まえて最初の街ブラトタウンに到達したところで、今回はこの辺りで。
実に10年近く振りのポケモンだったが、久しぶりに遊ぶとかなり楽しい。もう色んな景色や知らないポケモンを眺めているだけでワクワクできる。3DS期をすっ飛ばしたおかげで、毎作プレイしている狂人に比べて俺にとっての新ポケモンが多いってのも良い。
それと、最近は色んなゲームを遊びつつ「何かが足りない」と悶々としていたが、ポケモンを遊んでいて、足りなかったのは仲間と冒険だと分かった。しばらくは狩猟生活を続けつつ、ポケモントレーナーとしても活動していこうと思う。