ピンクのシリコン(非貫通)

クソどうでもいいことばかり書いてある。

バイオハザードヴィレッジ:プレイ日記1

記事を書いたの自体はFF16発売日の1週間ほど前だが、下書きに残っていたので投稿。どうやらFF16体験版が面白すぎて忘却の彼方へ押しやられていたよう。

 

VILLAGE

ちょくちょくプレイを続けていたバイオ村だが、この度ついにクリアした。

難易度スタンダードでプレイ時間は約9時間。死亡回数はミランダ戦の1回のみ。バイオ7やRE4よりもカジュアルに遊べるけど、ホラーゲームってよりも、エイムに癖のある面白FPSって感じだった。クリスパートを遊ぶ限り、エイムさえ他のFPSのようにしっかりさせてくれればCAPCOMも面白いFPSが作れるのではないかと思ってしまう。作らないだろうけど。

面白いゲームだったが、若干”それだけ”のような気がしなくもない。バイオ7程の緊迫感も無ければRE4程のアクションの爽快感もないので、本当にただの面白いFPS。部分部分ではホラーチックなシーンもあったものの、全体を通してみると、上記2作と比べたら並の作品に感じてしまう。というか7とRE4がそれぞれ別ベクトルでぶっちぎってるから、それらを足して割ったゲームが角の無い平凡(というより堅実)な評価になるのは仕方無い気もする。どう考えてもRE4より前にプレイするべきだったが、RE4がなければバイオシリーズにこれほどハマることは無かった。罪なゲーム、RE4。優等生なゲーム、バイオ村。

 

エリア別に評価を分けると、バトル有り、サバイバル感ありで面白かった序盤の村。スケベ3姉妹とでっかいマダムに追いかけ回される神ギャルゲー城。ガチホラーでここだけTPSモードで遊んだ人形屋敷。なんかちょっと味気ない気もする上にブラボっぽさを感じてしまう漁村(?)。もう別ゲーでただの面白FPSからのカジュアルアーマードコアみたいになってた工場。最高に面白いFPSだったクリスパート。ミランダの硬さだけが印象に残っているラスボス戦…といった感じ。やはり序盤は心の底から楽しめたが、終盤に近付くにつれて「普通に面白いゲーム」になっていった印象。

 

 

 

 

現在はFF16にお熱なので、それが終わったらまた再開しようと思う。