ピンクのシリコン(非貫通)

クソどうでもいいことばかり書いてある。

雑記:最近のゲーム事情

ソシャゲばっかじゃないアピールをするための記事。最近のCSゲー記録。フロムゲーはプレイ日記が書きづらい。とくにエルデンは辞め時が見つからないので。

 

・ELDEN RING

満足感がヤバイ。最初こそエルデ式戦闘システムに慣れずにいたが、分かってくると面白くなってくる。結局いつものフロムゲー。攻めれば攻めるほどチャンスが巡ってくるし、攻めあぐねているうちは相手のターンがどんどん長くなるゲーム。要はパリィやジャンプ攻撃で体勢を崩していくのが基本になっている(はず)。ダッシュ避けせざるを得ない攻撃や距離を取りまくる敵のムーブはいまいち面白く感じられないものの、ダークソウルっぽい戦闘をベースにブラボやSEKIROの要素もぶち込んだ良い感じのものに仕上がっていると思う。だからこそ、敵の体勢ゲージは可視化しておいてほしかった。体幹ゲージとかもそうだったけど、可視化されていると「あと一発で敵の体勢を崩せる」ってときに、もう一歩踏み込む後押しをくれる(そして死ぬ)。隻狼はその辺親切だった。体幹ゲージにしてもそうだし、「危」マークにしてもそうだし。「危」マークも、狭間の地に似合わないということであれば、祝福の導きが作用してどうこうってことで実装できなかったのだろうか。黄金の輝きが危険を知らせてくれるって感じで。今作のヤバ火力な敵の攻撃の一つ一つを、ジャンプ避けとロリ避けを見分けながら戦っていくのはなかなか難しい。結局戦技や遠距離魔法に逃げてしまう。

250時間遊んだ感じとしては、エルデンリングはソウルシリーズの集大成であり、探索やダンジョン、ロールプレイ、世界観と言った方面での最高傑作だった。一方でボス戦は隻狼の方が面白かったように感じる。隻狼は隻狼で探索がしょんなかったりもするんだけど、唯一無二のバトルシステムと剣戟アクションは最高だった。エルデンリングにも、”弾き”とは言わんが、やっぱりあのくらいインファイトできる近接アクションを期待していた。脳筋だとSEKIROを超えるほどの楽しさは無いのよな。一方でエルデは魔法や祈祷といったキャラビルドが楽しかったりもする。魔法剣士なり祈祷戦士なりになったほうがこのゲームを楽しめる気がする。実際俺も1キャラ目は祈祷戦士、2キャラ目は魔法剣士で遊んだ。グレソがなかなかガッツ味感じるレベルで”まさしく鉄塊”だったので、3キャラ目は脳筋で行こうかと思う。

 

・Bloodborne

で、今はガチガチのバトルアクションを求めて再びヤーナムの地へ足を運んでいる。葦名は人に貸しているので今回はヤーナム。The Old Hunters editionがセールしていたってのも理由として大きい。DL版なので狩人の悪夢からは逃れられない。

昔触ったときはトロコンまで遊んで満足しちゃったんだが、なんとなくまだまだ遊べるゲームなんじゃないか?と思い立った。やはり仕掛け武器や狩人の衣装、ヤーナムの街並みなどから構成される世界観は他では味わえず、囚われてしまう人が多いのも頷ける。現在は禁域の森まで到達。このエリアは非常に複雑で景色も変わらず、出てくる敵も似たタイプが多いので迷いやすい。多分探索し切れていないと思う。とりあえずDLC含めて全ボス撃破の上でクリアまではいきたい。興味が持続すれば少しだけでも掘ってみようと思う。そしてフロムにはぜひともBloodborneの直接的な続編か、もしくは精神的続編を作っていただきたい。

 

現在プレイ中のタイトルは以上の2本。アクションRPGとしてあまりにも俺の好みに合致しているせいで、他のゲームを遊ぶ気力がほぼ0。気になる新作も無いし、しばらくはフロムゲー擦って生きていこうと思う。