先日のState Of PlayにてFF7Rインターグレード版が発表。実質PS5対応版みたいなものか。画質の向上や60fps対応、ロード時間の短縮、フォトモードの追加など、結構色々付いてくる。しかし、やはり目玉となるのはユフィの追加シナリオか。こちら、PS4版ではプレイできないそうです。なんじゃそりゃ。PS4で発売されたゲームのDLCをPS5版のみで出すとは恐れ入った。スクエニくん相変わらず売り方がおかしいというか…某悪魔狩人の青いお兄ちゃんはワンコインでPS4/XboxONEにも対応してくれのになぁ～とか考えると、ちょっと不誠実さを感じる。作るゲームは可もなく不可もなくって感じなんだけど、売り方とか社員の発言とかでかなり印象悪い。
しかしこうなると今後のFF7R関連作品はPS5に移行するんでしょうね。何とも言えんなぁ。俺自身は別にスクエニにもFF7にも思い入れはないのでどうでもいいんですが、今後来るFF16で似たようなことされると萎えちゃうな。FF16はディスク1枚で完結させてくれ。マジで。
・チャプター13
バレットを操作して進めたりできる、ちょっと好きな章。バトルシステムやバレットのフィールドアクションを見ていると、野村哲也はヴェルサスでもこういう要素を入れたかったのかな～なんて思ってみたり。もう出ませんが。バレット操作パートはぶっ放し→アンガーマックスが安定する気がする。あまり難しくはないです。虫とネズミばかりだし。たまに犬も出てくるけど、死ぬようなことはない。ティファと合流後はスイーパーが出てくるので、サンダーでも装備しておくと良いかも。
ボスのアノニマス。沢山出てくるネムレスと同じく、弱点は氷。ティファで引き付けて、バレットで削っていくのが良さげ（？）。触手を部位破壊することで弱点の心臓が露出するので、そこを畳みかける。雑魚は無視。
イベントをこなして、チャプター13クリア。
・チャプター14
これ以降のチャプター14のスクリーンショットは誤操作で全部削除してしまいました。がっくし。
このチャプターで強敵となるのは下水に入ってからのサハギンとアプスベビー、アプスくらいか。どいつもほのお属性が弱点なので、全員にほのおマテリアを装備。某所でクラウドの武器の連結穴にほのお×ぞくせいを装備させると便利だと聞いた。実際使ってみると、ラピッドチェインなんかが多少使いやすくなった…？（気がする）。どろぼうアプスを追いかけるシークエンスでは重宝しました。
ボスのアプス戦はアプスのみを狙ってごり押し。こういう少数対多数の戦闘ってアクション要素のあるゲームだとどうしてもつまらなくなりがち。FF7Rは被弾時の無敵とか回避時の無敵とかが無いので相手の攻撃が連続して当たることが頻発。クッソイライラする。次作以降はマジで考えて欲しい。
アプスを倒して先へ進むとチャプター14クリア。
チャプター14と言えば悪名高き懸垂勝負があります。トロフィーの為にプレイし、何回かの挑戦で勝ちましたが、まぁ面白くない。まずボタンを順番に押していくのを2回繰り返すってのだけでも面白くないのに、相手であるジーナンがプレイヤーにはできないような速度で追い上げてきたりする。もうガン萎え。ガン萎えの戦い（紀元前216年）。ノーミスでクリアしたところで相手の回数のが多かったりするので、事実上1回のミスも許されない。面白くないくせに。ちなみに懸垂攻略法はBGMとボイス音量を0にしてジーナン側を見ないようにすることです。モニターにタオルとかかけて物理的に視界を遮ってもいいかも。
このほかにもFF7Rは割と沢山ミニゲームがあるけど、正直言ってどれも面白くなかった。アニヤンとのダンスは音ゲーにしては中途半端な出来だしスキップ不可だしで周回時にめんどくさい。エアバスター前のレバー同時押しも面白くないのに微妙にシビアだから面白くない。エアリスとティファのポンプを押すアレは最高に面白くないうえにイライラする。スクワット&懸垂は言わずもがな面白くない。バイクレースはちょっと面白いような気もしたけどやっぱり面白くない。
この辺りはマジでスクエアから続くスクエニのゲームだなぁって感じ。スクエアのRPG自体は嫌いじゃないけどゲーム内に入ってるミニゲームが嫌いなんよな。原作FF7のスノボや潜水艦、ゼノギアスのバトリング、キングダムハーツのグミシップやトロン、etc…。FF7R-2以降ではゴールドソーサーが登場し、超究武神覇斬を入手するためにバイクレースをしなればならないのかと思うと今から憂鬱じゃ～～～（そもそもFF7R-2が出るか否かは別問題だが）。
懸垂に対する文句が一番文章量が多くなってしまった。ミニゲーム以外は割と面白いのよ。言いたいこともいっぱいあるけど、総合的には60~80点くらいはあると思う。1周目終わった時点の満足感はすごかったしね。それだけにミニゲームの微妙さが目立つというか。
とにかく、トロコンまでの最クソ要素ともいえる懸垂を片付けることができたので、今後はまったりと進めることができます。ふぅ。
